Next.js + TypeScript プロジェクトでの環境構築を完全解説。
ESLint
バグ・問題を検出するリンター
Prettier
スタイルを統一するフォーマッター
なぜ ESLint と Prettier が必要か
ESLintはバグを検出するリンター、Prettierはスタイルを統一するフォーマッターです。役割が異なるため両方を導入するのが現代のベストプラクティスです。
インストール
必要パッケージをインストールします。Next.jsプロジェクトには eslint-config-next が推奨です。
ESLint 設定(eslint.config.js)
ESLint v9(Flat Config形式)での設定です。Next.js 15以降はこの形式がデフォルトです。
Prettier 設定(.prettierrc)
チームで統一するスタイルを定義します。迷ったらこの設定をそのまま使えます。
VS Code 設定(保存時に自動フォーマット)
保存時に自動でLint修正とフォーマットが実行されるように設定します。
package.json スクリプト
CIやコミット前チェックで使うスクリプトを追加します。
コミット前の自動チェック(Husky + lint-staged)
コミット前にESLint・Prettierを自動実行し、問題のあるコードがリポジトリに入るのを防ぎます。
lint-staged 設定
コミット対象のファイルだけにlintとフォーマットを実行します。プロジェクト全体より高速です。
よくある問題と解決策
設定時にはまりやすいポイントをまとめました。
公式ドキュメント